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<新ブランド『ROKU -六-』始動!>
『ROKU -六-』は、今年創業333年を迎える六文字屋・岡文織物株式会社がより多くの方に「西陣織”も”ある生活」をご提案するべく新たに立ち上げるブランドとなります。1690年に初代・半兵衛が法衣製造を営む六文字屋を創業しました。法衣にちなみ仏教の「南無阿弥陀仏」の六文字から六文字屋と名付けられて333年経った今、この六文字屋の頭文字である「六」を冠にいたしました。

『ROKU -六-』の商品第一弾は「きもの」です。弊社では約150年に渡り、帯づくりを主力の事業としており「西陣織の帯屋」であると言えます。その帯づくりに長年携わってきた経験と蓄積より、「帯を楽しむきもの」を提案いたします。今回の新商品「西陣色無地」では、フォーマルからカジュアルまで幅広い用途で使えることで愛用者も多い「色無地」に西陣織の特徴である「紋織」の技術を取り入れました。配色では現代的な色鮮やかさを実現し、帯が際立ちひときわ女性が美しく見えるきもの姿を創り出します。またメーカーである弊社が直接お客様に訴求するブランドであることから、高品質な商品をリーズナブルな価格でご提供できるよう努力してまいります。

今後は西陣織が最も使われる用途である「きもの」のみならず、西陣織というテキスタイルを活用できる様々な用途に向けた商品開発を進めてまいります。

きものから遠ざかる方が増加しているという現実に加え、製造の現場でも著しい高齢化などで技術の伝承が危惧されています。西陣織は日本を代表する伝統工芸品でありながら大変苦しい経済環境にありますが、弊社では2022年に2つの工場を新設するなどものづくり体制を強化し技術の伝承のみならず、西陣織をさらに進化させることを目指しております。

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<新ブランド『ROKU -六-』概要>
『ROKU -六-』は、今年創業333年を迎える六文字屋・岡文織物株式会社がより多くの方に「西陣織”も”ある生活」をご提案するべく新たに立ち上げるブランドとなります。商品群は女性のきものに限らず、男性のきものも含む和服全般から、西陣織のテキスタイルを活用した各種アイテムなど既存の枠組みにとらわれない西陣織商品をご提案してまいります。


西陣織の伝統と美を追究していくのは勿論のこと、現代では必要不可欠な要素である「サステナビリティ(持続可能性)」にも真剣に向き合い、余分な在庫を極力つくらず限定数の少量生産とするほか、主に天然繊維や環境配慮の素材を活用したものづくりを行って参ります。

また、きものや西陣織が敬遠される大きな理由のひとつである「値段がわからなくて怖い」といったことがないように、全商品の価格を明示したうえで、本体価格以外に発生する基本的なオプション料金(仕立て代、ガード加工代など)や消費税も最初から明示していきます。自らで商品を企画・製造するメーカーならではのリーズナブルな価格設定を実現し、安心感があってご満足いただけるブランドを目指します。

西陣色無地

ROKU EVENT

全国の百貨店や小売店等での販売会情報が決定次第、更新していきます。
 

SHOPPING

『ROKU -六-』の商品はこちらでお買い求めいただけます。
ご試着や商品の実物をご覧になりたいお客様はcontact@rokumonjiya.jpまでお問い合わせください。

オンラインストア

ROKUMONJIYA ONLINE STORE

岡文織物が運営する六文字屋オンラインストアです。『ROKU -六-』をはじめ、西陣織を300年以上作り続けいてる六文字屋の帯もご購入いただけます。
​※店頭のみの商品もございますのでご了承ください。

ROKUMONJIYA SHOWROOM

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(本社内店舗)

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